デスクワークで固まる“胸椎(背中の背骨)”をしなやかに! 呼吸と姿勢が変わるピラティス

デスクワークで固まる“胸椎(背中の背骨)”をしなやかに! 呼吸と姿勢が変わるピラティス

長時間のデスクワークをしていると、背中がガチガチに固まっている感覚はありませんか?
その原因の多くは、“胸椎(背中の背骨)”の動きが悪くなっていることにあります。

胸椎(背中の背骨)は、肩甲骨や腰をつなぐ体幹の中心にあり、姿勢・呼吸・上半身の動きの土台となる大切な部分です。
ここが固まってしまうと、どんなに肩を回しても、根本的な改善にはつながりません。

目次

胸椎(背中の背骨)は12本の骨と11個の関節でできている 

胸椎(背中の背骨)は、12本の骨が積み重なり、その間に11個の関節があります。
この関節が連動して動くことで、背中全体に“しなり”が生まれます。

股関節や肩関節は「大きく回すイメージ」がありますが、実はこの小さな関節が11個も連なっている胸椎こそが、私たちの身体のしなやかさを生み出す重要な部分です。

しかし、デスクワーク姿勢では前かがみの状態が続くため、胸椎の関節が動かなくなり、背中全体が一本の棒のように固まってしまいます。

胸椎(背中の背骨)が固まるとどうなる? 

胸椎の動きがなくなることで、身体にはさまざまな不調が起こりやすくなります。

• 呼吸が浅くなる(胸が広がらない)
• 首や肩のこり
• 腰痛の誘発
• 姿勢が崩れ、疲れやすくなる

胸椎は呼吸にも深く関わっています。背中が動かないと、肋骨も広がりにくくなり、結果として呼吸が浅くなってしまうのです。

胸椎(背中の背骨)は「伸ばす・しならせる・ねじる」の3方向が鍵 

胸椎の柔軟性を取り戻すために大切なのは、3つの方向の動きを意識することです。

1. 伸ばす(伸展) … 丸まった背中を軽く開くように伸ばす
2. 横にしならせる(側屈) … 身体を左右に倒して、わき腹〜背中を広げる
3. ねじる(回旋) … 背骨を軸に、ゆっくりと上半身をひねる

この3つの動きをバランスよく取り入れることで、胸椎が本来のしなやかさを取り戻します。

ピラティスで胸椎(背中の背骨)のしなやかさを取り戻す 

ピラティスでは、身体の中心である胸椎の動きを丁寧に引き出していきます。
深い呼吸とともに、伸ばす・しならせる・ねじる動きを繰り返すことで、背中の動きが滑らかになり、自然と胸が開いて呼吸もしやすくなります。
レッスン後には「背が伸びた感じ」「呼吸が深くなった」と感じる方が多いのは、胸椎の可動性が高まり、全身の連動が戻っている証拠です。

Clearで体感できる“背中の再起動” 

ピラティススタジオClearでは、胸椎(背中の背骨)のしなやかさを取り戻すためのレッスンを行っています。
デスクワークで凝り固まった背中を解きほぐし、深い呼吸とともに姿勢を整えていくことで、日常生活の疲れを根本からリセットしていきます。

背中を動かすだけで、身体も心も驚くほど軽くなる感覚を、ぜひ一度体験してみてください。

体験レッスンのご案内(LINEで簡単予約) 

初めての方でも安心してご参加いただける、プライベート体験レッスンをご用意しています。
姿勢や呼吸の変化を、その場で実感できる内容です。

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